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映像著作権セミナー2011

 

- 感想と質問
 31日午前 セミナー
 31日午後 シンポジウム
 1日 セミナー

2011夏 映像著作権セミナーのご案内(別サイト)

映像著作権セミナー2011
オンライン補講

 

- 斎藤 汎司先生 (07.21)

 

- 日向 央先生 (05.25)

映像著作権セミナー2011

 

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- 講師からのひとこと
 斎藤 汎司先生
 日向 央先生

映像著作権セミナー2011のご案内(別サイト)

 

「映像著作権セミナー 2011」
日向先生オンライン「補講」

3月3日 日向講師セミナー『肖像を無断利用しても「肖像権」非侵害となるケースは多い』の補講を、セミナー受講者特典として【ライブ配信・無料公開】にて開催致しました。

開催日時:5月25日(水)18時30分〜19時45分
前半:問題1〜13の回答・解説 後半:質疑応答

また、補講(5月25日ライブ配信)の【録画版】を5月26日〜6月12日まで無料公開し、ご好評のうちに無事終了しました。ご視聴後のアンケート集計結果は以下の通りです(アンケートは随時受付中ですので、是非ご協力下さい。ご回答フォームはこちら)。



日向講師オンライン補講 【質疑応答】 にて
ご紹介した質問(肖像権関連に限定して)

事前にご質問をお寄せいただいた皆様、誠にありがとうございました。時間の関係上、当日ご紹介しきれなかった方は申し訳ございません。次回の生講義にて是非とりあげさせていただきます。また近いテーマはとりまとめさせていただき、質問文はかなり短くさせていただきました。どうぞご了承ください。

テーマ 質問
【モザイク】
【実演家死後の人格権】
上原美優自殺後、ご本人出演番組でモザイク処理をしたテレビ局がありました。肖像権とズレますが、モザイク対応について。

<質問>
モザイク処理は実演家としての人格権を侵害することにならないでしょうか?

請負契約ですので、収録完了を持って契約は終了しているため放送するかしないかは局の判断と思います。しかし、実演家の死後、実演を公衆に提供・提示する者は、実演家が生存していたならばその実演家人格権の侵害となるべき行為をすることができません(101条の3)。
犯罪者でもないのに自分の実演にモザイク処理することは、人格権の侵害となる場合はありませんか?

もっと言えば、タレントであれ素人であれ、編集でカットせずにテレビ局は自分勝手にモザイク処理することに問題はないでしょうか?
実演家は何も言えないのでしょうか?
【パブリシティ権 死後】 パブリシティー権に相続性は認められますか?
肯定説と否定説に見解がわかれているが、日向先生はどちらでしょうか。
裁判例は現在日本ではないが、見解のもととなる事例はありますでしょうか。
【肖像権 金銭要求】 マリリンモンローやピカソなど、個人の資産等を財団化して管理している一部の著名人は、肖像の使用に対して金銭の要求をしてくるケースがあります。
(写真原板の使用料についてではなく、あくまで被写体としての要求。
 写真だけでなく、A・ウォーホールの絵画のモデルについても。)

海外からのそういった要求を、「勇気を持って無視」できるでしょうか。訴えられそうです。
【プライバシー権 写真】 週刊誌の電車吊り広告などで、芸能人の写真が使われています。
明らかに隠し撮りしたものを雑誌や広告に掲載するのは肖像権の侵害ではないのですか?(デートのパパラッチ写真など)
【肖像権 写り込み】 ある雑誌の「読者のお部屋紹介」という企画で、部屋の中のテレビに、ニュースキャスター安藤優子さんのニュースを読む画面がハッキリ映り込んでいる写真が掲載されていました。
この場合、編集部は権利処理をする必要があるのでしょうか。
【肖像権 写り込み】 情報番組で接写したパソコン画面に、著名人の顔写真が写り込んでいる場合、本人の許諾は必要でしょうか?連絡しない場合、本人が気づいて連絡してきたとき、報酬請求権があるでしょうか?

例)
1.自社サイトを接写したら、女優さんの番組宣伝写真が写り込んだ。
2.偶然撮影したファンサイト内のアイドル写真が写り込んだ(撮影はファン自身)。
3.視聴者の応募写真をサムネイルで紹介した中に、韓国の俳優と一緒に撮った写真があった。
【プライバシー権】 過去の放送番組のDVD化で、発売後にある一般人出演者から「販売を差し止めてほしい」とクレームが来ました。制作時は「オールライツ契約」を結んでいたので、特に連絡せずDVD化したのですが…。

一般人にはプライバシー権が広く認められているとは言うが、契約書面と個人の言い分とどちらが優先するでしょうか?


アンケート集計結果

アンケート回答 および メールでお寄せいただいた感想をご紹介します(集計結果:2011年6月12日現在)。

1)視聴環境

補講への
参加有無
方法説明 映像 音声 チャット 感想
ライブ配信・録画版 分かりやすい 見やすい よく聞こえた 使いやすい リアルタイムでやりとりできるのが楽しいですね。今後もこの企画、続けていただきたいです。
ライブ配信 分かりやすい 見やすい よく聞こえた 使い方が分からなかった  
ライブ配信 分かりやすい 見にくい・途切れた よく聞こえた 使い方が分からなかった カメラ位置に再考の余地あり。
ライブ配信 分かりやすい 見やすい よく聞こえた 使いやすい チャット投稿は出向先に居たので出来なかったが、チャット投稿を見ながら、話を聞けたのはとても分かりやすかった。解説を音声を文字にしてくれていたので、助かった。
録画版 分かりにくい 見やすい よく聞こえた 講義視聴とチャット投稿の同時平行は難しい ・カメラ音声が、タイピング音を拾ってしまっていて、聞きづらい場面もあった。
・チャットログのスペースが講師の顔にかからないようにしたほうがよい。
・チャットログオンモードで、話題が変わっているにも関わらず、前回発言が表示され続けていると混乱する。新規書き込みすることがない場合は、あるタイミングで前回発言をさげてよいと思います。
・講師自身が紙をもって説明するのは避けたほうがよい。カメラの枠内にうつすのに気を使わせてしまっている。スタッフが補助するか、譜面台のようなもので代用する。
録画版 分かりやすい 見にくい・途切れた 聞こえにくい・途切れた 講義視聴とチャット投稿の同時平行は難しい 面白く役に立つ補講でしたが、配信方法はもう少し検討する必要があるのでは。今後は期間の問題も考慮してほしい。また、最終的な回答のテキストは欲しいところです。本来なら、セミナーに参加しただけで終わってしまいがちですが、このように補講まで計画していただいた事には感謝いたしております。


2)運営・企画面

補講への
参加有無
ライブ開催
曜日・時間
有料・ID
登録制
次回以降
の希望
ほか自由感想
ライブ配信・録画版 適切 それでも参加してみたい 権利処理に関するコストダウンのテクニックについて  
ライブ配信 適切 それでも参加してみたい 日向先生が、ということもありますが、3/3のセミナーでも、具体的、現実的な事例が多く、頭にはいりやすいと思いました。また参加したいです。  
ライブ配信 適切 それでも参加してみたい 各業界ルールについて聴いてみたい オンライン補講は、わざわざ出掛ける必要が無いので時間の有効活用が出来て助かりました。また、会場で受講するよりも集中力が持続出来ました。
ライブ配信 適切 それでも参加してみたい NEP関本先生のお話を聴いてみたい ※ID登録制は参加するが、有料なら参加しない。
録画版 適切 それでも参加してみたい 上記有料・ID登録制:有料は抵抗あり 実務上、普段の生活のなかで著作権、肖像権等に関連する疑問、質問があれば、そのような質問を受け付ける「質問箱」のような機能がWEBページにあってもいいと思います。
録画版 適切でない それでも参加してみたい 初級、中級、上級などに分けた講義があっても良いのでは。グーグルテレビ等の発売が近づいている現在、著作権(二次利用)問題がもっともっと表面化してくると思います。今後の実演家等の契約などについても勉強できる講義を希望します。 単にクレーム対策のための勉強ではなく、著作権等を理解することが新たなビジネスチャンスを生むきっかけになれる事例等まで、踏み込んで行けたら良いのでは。今後も有益な情報を期待しております。